英語版デスノートで英語学習 「have to」は、どの様に使われているか?
デスノート英語版を読む事で、英会話を学ぶ事が出来ます。
英語版では、参考書には無い、ネイティブ使い方が学べます。
デスノートでは、以下の様に使われています。
デスノートを手放した場合の事を話す、死神リュークのセリフ。
I'll just have to erase all your death note memories.
【日本語版セリフ】
デスノートに関する、記憶だけ消させてもらう。
「記憶を、消さなくてはならない」と言う意味なので、「have to」が使われています。
デスノートを熱心に書く、主人公ライトのセリフ。
So I can't sleep in class, I have to do all my homework, for both school and my prep couse.
【日本語版セリフ】
授業中に居眠りも出来ないし、家や塾での勉強もしっかりやっておかないとね。
デスノートを書くだけではなく、しっかりと、「勉強もしておかなくてはならない」と言う意味で「have to」が使われています。
キラの行動について考える、探偵Lのセリフ。
I have to something about that.....
【日本語版セリフ】
この事実を、素通りには出来ない。
英語版だと、「私は、この件について、何かしなければならない。」と言う意味になり、「素通りには出来ない」=「何かしなくてはならない」と、同じような意味合いになります。
キラについて会議している警察官のセリフ。
I have to say, It is a problem if we have condemned prisoners dying before their sentence is carried out.
【日本語版セリフ】
しかし、死刑囚に執行前に死なれるのが、困るのは確かだ。
I have to say. で、「本当に」「全く」など、強調させたい事の、前置きとして使われます。日本語版では、「しかし」と始まっていますが、ここでは、会議中に様々な議論が飛び交っています。その中で「しかし」と、強調したい事を言うので「I have to say.」が使われます。
この様に、英語版漫画でネイティブが日常で使用するフレーズが学べます。