英語版デスノートで英語学習 スラング「HELL」「Moron」の使い方

デスノート英語版を読む事で、ネイティブの英会話を学ぶ事が出来ます。

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英語圏では、スラングとして「Hell」は、何かと登場します。デスノートにも、「hell」を使った定番フレーズ、

what the hell!が、登場します。

lalananap.hatenablog.com

 

 

特に「Hell」に意味は無く、感情の強調として使われる事が多いです。

デスノートでは、突然、TV番組の内容を変更し、Lind L Tailor と名乗る男が、生放送で会見を始めるシーン。これを見た、主人公ライトは、「なんだ、こいつ?」

「what the hell !?と、驚きます。

 

また、警察官3名が、突然、警察局長に、辞表を突き出すシーン。

突然の辞表に驚き、ライトの父である警察局長が

「何だ、これは!?」と驚くセリフですが、

「what the hell is this !?

と、言うセリフになっています。

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また、Lind L Tailor と名乗る男が、生放送の会見にて「キラを必ず捕まえます」と言った後の、ライトのセリフ。

「馬鹿め 捕まるわけがない」と言うセリフは、

「Moron!like Hell I'll be caught」

「Moron」とは、「ばか・間抜け・低能」と言った、強めの悪口となり、バカみたいな事をする奴に対する、キツイ言い方になります。下品な表現でもあるので、あまり女性は使いません。

 

また、日本でも人気のある、アメリカの子供向けの小説「グレックのダメ日記」にも、クラスメイトの事を「Morons」と言う表現もあり、日本語版では「おばか」と可愛く訳されていました。

グレッグのダメ日記

また「I'll be caught」だと「僕は捕まる」と言う意味になりますが、その文の前に「like hell」がつくと、「絶対にない!」と言う、否定文に変わります。なので「絶対に僕が捕まる事はない」と言う意味合いになり、「捕まるわけがない」と同じニュアンスになります。

 

「Hell」を使いこなすには、英語に慣れる必要があります。

とりわけ日本人が、わざわざ使わなくても良いのですが、意味が分かると内容が、すんなり入って来ます。