英語版デスノートで英語学習 スラング「Dude」とは?
デスノート英語版を読む事で、改めて日本語と英語の違いを学ぶ事が出来ます。
「Dude」
「彼」「奴」「お前」
「おい!」などの、感情を表す表現
挨拶の一環 「Hey ken」➡「Hey Dude」
色々な意味合いがあり、
■ 仲の良い人に使う挨拶
What's up dude? 元気かい?
■ 「彼」みたいな「男性」を意味する言葉
He is such a mean dede. 彼はマジ嫌な奴だ。
■ 驚きや、感動した時のリアクション
Dude! You made it! すげー!やったね!
Dude! So sorry. えっ!それは残念だったな。
では、デスノートでは、「Dude」が、どの様に使われているか?
主人公ライトが通う塾にて、毎回カツアゲして遊びに行く、須藤のセリフ。
「ヒュー今日も帰りゲーセン行くぜ-」
Yo!Dudes! We are going to the gamecenter tonight!
「Dudes!」「おい、お前ら」の様な、複数の友人に、今日もゲーセン行くぞと、呼びかけています。
主人公のライトと、一緒に帰宅した同級生が、ライトと別れる時の挨拶。日本語版では、丁度、キラについて話していたので、「悪い事しないようになー」となっています。
Be Good Dude!
「Be Good」で「良い子にしてて」と言った、主に子供を注意する時に使うフレーズです。
なので「お前、良い行いしろよ」と言った意味合いになり、「悪い事しないようになー」と同じ意味になります。
最後は、死神リュークが、バスジャック犯に警告する時のセリフ。
「悪いな。俺は死神だから、そんな物じゃ死なないんだ。」
Sorry,Dude. I'm shinigami so that isn't going to kill me.
「Sorry,Dude.」は、よく使われるフレーズです。
意味はそのまま「悪いな」「すまんな」と言いたい時に使えます。
日本人が無理して、使いこなす必要はないと思いますが、意味を知っていると、ドラマや映画などでも、理解度が上がります。