英語版デスノートで英語学習 【英文法】 If 仮定法過去
デスノートの英語版から、英文法が学ぶ事が出来ます。
IF 仮定法過去
If+主語+過去形+主語+助動詞の過去形+補語
見分ける目印は、Ifの後に来る、過去形+助動詞の過去形(would・could・might)です。
IF 仮定法過去は、ありえない事 極めて可能性の低い事について、話す時に使用します。現実と違う状況を、仮定して引き合いに出す会話です。
過去形を使うけど、「if もし」の話なので、過去の事を言っているのではありません。
現在、もしくは、未来の事についての内容です。
デスノートのセリフでの<IF 仮定法過去>
主人公ライトを、尾行しているFBIは、彼がキラではないと、考えている時のセリフ。
「キラなら犯人を、心臓麻痺で殺せるんだ。」
If he was he could just give the a heart attack.
(もし仮に)彼が、ここに居たら、心臓麻痺を起こすことが出来た。
キラは、ここには居ないと確信した上で、キラが居た場合の事を、仮定して考えているので、「IF 仮定法過去」に、なります。
辞表を提出した警察官のセリフ。
「私がキラなら、自分を捕まえようとする人間は殺します。」
If I ware Kira, I'd try to get rid of the people who were trying to catch me.
「I'd」は「I would」の略です。
get rid of 取り除く
この英文は、「捕まえようと試みる者は取り除く」と言った表現で、直接「殺す」と言った言い方はしていません。「もし、自分がキラなら..」と言った、ありえない事を話していますので、「IF 仮定法過去」に、なります。
「I was」ではなく、「I ware」と言う、しっくり来ない言い方も、「自分は、キラでは無い」事を、表して話しているので、仮定法の目印になります。
この様に、目印に注目すれば、仮定法過去が分かるようになります。