英語版デスノートで英語学習 <日本語と英語のオノマトペの違い>
日本人が、犬の鳴き声を「わんわん」と、認識するが、英語圏だと「BOWWOW」と、認識するように、漫画のオノマトペにも、日本と英語では大きな違いがあります。
カラカラ 物が転がる音
KLINK KLANK
バタン 扉の閉まる音
KLIK
カチャ 鍵を閉める音
KA-CHAK
ゴシャ 事故でバイクが車に潰れる音
KA-RASH
ピッ パソコンのキーボードを押す音
BIP
カチャ スイッチを押す音
KLACK
ガラ 引き出しを開ける音
SHOOM
ガァ 自動ドアの開く音
ZWEEN
トントン 人に話しかける時に合図する音
TAP TAP
クシャ 紙を丸めて潰す音
KRUMPLE
日本人は、聞こえる「音」を、オノマトペとして使用します。しかし、これが英語圏の場合だと、「動作」をオノマトペとして、表現する事が多いです。
なので、「トントン」は、「TAP TAP」と、なったりします。
しかし、「音」として、表現される場合もあり、ケイティペリーの「firework」では、歌詞に出てくる「BOOM BOOM BOOM」が、日本人にとっての、花火の上がる音「ドーン ドーン」と、同じ感覚になります。
この様に、例外はあるものの、日本人と英語圏のオノマトペの、表現方法は異なるので、漫画でも、かなり別物の文字になります。