英語版デスノートで英語学習 【英文法】未来形
デスノート英語版のセリフから、英文法が学ぶ事が出来ます。
未来形 will / going to
Will 今決めた事
その場で、決意した、意志・予測について。
be going to 前から決まっていた事
既に決まっている事や、現在の兆候に基づいた事について。
2種類ある、未来形には、ざっくり、以上のような違いがあります。空気を読む日本人とは違い、英語は沢山の人種が使用する言語な為、細かく説明しないと、意志は伝わりません。
また、英語版は、日本語版の直訳では書かれていません。日本人と考え方や、文化の違う、英語圏の人が読んで、理解出来る英文になっています。
< デスノートのセリフでの未来形 WILL>
主人公ライトに言った、死神リュークのセリフ
You'll find out about that after you die.
「死んでからの、お楽しみだ」
「You'll」とは「you will」の略で未来形です。
「find out」探し出す・見つけ出す・見抜く、などの意味があり、死神リュークから見て、ライトが死後どうなるのかは、「死んだら、分かるよ。」と、言う確実な、予測と言う意味の「will」です。
死神リュークに言った、主人公ライトのセリフ
I will reign over a new world.
「新世界の神となる」
ライトは、デスノートを手にした時点で、決意した事なので「will」です。
死神リュークに言った、主人公ライトのセリフ
I'll win
「僕が勝つ」
突然、探偵Lが登場した時に、言ったセリフなので「will」です。
< デスノートのセリフでの未来形 be going to>
主人公ライトと探偵Lの、同時に言い放ったセリフ
I'm going to find and dispose of you if It's the last thing to do.
「必ずお前を探し出して始末する!!」
既に、新世界の神になる事を邪魔する者は、始末すると決めているライトと、この事件が出てから、殺人を繰り返す、正体不明の犯罪者を始末すると決めている探偵Lのセリフになるので「going to」です。
自分が考えた計画が、成功すると確信した時の、主人公ライトのセリフ
This is going to work out perfectly.
「これなら全てうまくいく」
数日前から、計画していた事柄についてなので、「going to」です。
この様に、セリフを読み解くことにより、未来形の使い分けの勉強になります。