英語版デスノートで英語学習 <日常の簡単な挨拶>

英語版デスノート英語版を読む事で、改めて日本語と英語の違いを学ぶ事が出来ます。

Death Note, Vol. 1: Boredom (English Edition) Death Note, Vol. 2: Confluence (English Edition) 

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基本的に、長文の多いデスノートですが、短い文もあります。主人公ライトは、普段はごく普通の高校生活を送っているので、何気ない短い日常会話を学べます。

 

 仲の良い友達に「じゃあな」と挨拶をする時

 英語版だと 「See ya」

 とてもカジュアルな挨拶になります。「ya」は「you」の短くした、カジュアルな表現です。

 

 

「じゃ また明日」

 

英語版だと 「I'll see you guys tomorrow」

 

 

また、帰宅時の「ただいま」

 英語版だと 「I'm home」

英語だと「ただいま」と言う挨拶はありません。

帰宅時に姿が見えて居ない場合は、「I'm home」と挨拶しますが、帰宅して部屋に入り、顔を合わせた時は、帰宅している事が、確認出来ている為、言いません。

漫画の場合は、玄関で言っているので「I'm home」は使えます。

また、ライトのお母さんの「おかえり」にも、色々な言い方があります。 

「Light, Is that you?」 顔が見えていない時

「Hello Dear」      顔が見えているとき

「Hello Light」      顔が見えている時

 

そういった、文化の違いにも対応しているシーンが、ライトのお父さんが帰って来た時です。

ライトは帰宅したお父さんを玄関まで迎えに行き「おかえりなさい」と声をかけます。

それに対し、お父さんは「ああ ただいま・・」と返事をします。

これが英語版だと

<ライト>  

「Dad welcome home.」

<お父さん> 

「Thanks finally」

 

 海外版の漫画では、教科書とは違った、英語圏の挨拶や、日常会話も学べます。

 

 

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