世界一売れてる英文法書「GRAMMAR IN USE」
"GRAMMAR IN USE" とは?
世界で一番売れている、英文法の本です。
Raymond murphyと、いう方が書かれた本で、ご丁寧に、アメリカ英語版と、イギリス英語版があります。
もちろん全て、英文で書かれている本です。
ですが、この本が、1番英文法を理解しやすいと、言われています。
ほんとか?元々、英語が分かる人なんでしょ。
そう思い、避けていました。それに高いし。
そんな「GRAMMAR IN USE」 を調べてみると、日本で定番なのは、イギリス英語版です。
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上級者用は、とても難しいらしく、専門書などの、難しい本も読めるように、極めたい人向けのようです。
以下が、アメリカ英語版です。
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アメリカ英語版には、上級者用はありません。
一番お勧めされている本は、イギリス英語版の中級者用です。
アメリカ英語も、イギリス英語も、そこまで変わりはなく、別段問題ないそうです。
とは言え、どれを買うべきか?
これら本は、ネットで買うか、大型書店で買うかの、どちらかです。
高価な本ですし、中身を確認したい所なのですが、大型書店では、パックされており、中身が見えないようになっていました。
また、イギリス英語版の方が有名なので、アメリカ英語版を置いていない大型書店もありました。
そして悩んだ結果、中級アメリカ英語版にしました。
これらの本は、問題集付きなので、答えが付いている方にしました。
選んだ理由は、
基本的に、アメリカ英語の単語で覚えている。
よく見る、映画やドラマはアメリカのもの。
持っている英語版漫画は、アメリカの会社の本。
ブリティッシュに苦手意識がある。
以上を踏まえて、自分はアメリカ英語に触れている。
少しでも自分が、分かりやすいであろうと、思ったほうにしました。
それに、アメリカ英語版の方が少しだけ安い!
また、初級・中級でも迷いました。
自分のレベルだと、初級の方が向いていると思いましたが、日本語で書かれた文法書を持っていると言う点と、長い目で見て、中級の方が、役立つであろうと考え、中級にしました。
買ってみた結果・・・。
「何とか読めるぞ!」(今の所は....。)
💡良い点💡
中身はカラーで、イラスト付き。
左側に文法の説明。右側に練習問題があり見やすい。
練習問題には、ヒントがある。
説明文が短く、サクッと書かれている。
見やすく書かれていて、文字が詰まっていない。
答え付きの方を、選んだので自分で確認できる。
「これはペンです。」の様な、しょうもない文は無く、実用性のある文章で作られている。
登場人物の名前も、リアリティがある名前で、Sarah、Alex、Daveなど、色々な人物が登場する。
まずは、「現在進行形」から始まります。
She's driving to work.
この様に、主に短い文で、説明書きが埋まっています。
長い文でも、そこまで長くはありません。
なんなら英語版漫画の方が、長文の連続です。
知らない単語も連発します。
その次に、「現在形」となり、さらに「現在進行形」と、「現在形」の違いを比べて説明されています。
さらに、「おさらい」までありました。
何とも、ご丁寧な本です。
とりあえず、unit1の練習問題をやってみました。
穴埋め問題または、この文に繋がる文を選らぶと言った、昔こんなのやったなぁ....みたいな問題です。
1 She's taking a picture.
この様にイラストを見て、青い部分を埋める問題。
上の部分に、動詞が書かれており、選べるようになっています。
最初のページなので、問題も優しいです。
問題の解答は本に直接書き込めるけど、ミスるし何度も、やらないと染みつかないだろうし、ノートが必要となります。
まだ、読み始めなので何とも言えませんが、買って良かったと思います。
問題文のフレーズも、よくあるフレーズで、単語入れ替えたら自分の言いたい事が、言えるといった文章です。日本語の問題集は、「いつ使うの?」と疑問に感じ、「もっとリアルな会話を!」と思っていたので、そこが良かったです。
ただ、私自身は、本を読む事が好きですし、ノートを取る事も、そこまで苦じゃありません。
もちろん、全く見なくなったノートや、今見返したら「何だコレ?」みたいなノートもあるのですが、メモってて、良かったと思う事もあります。
また書く事によって、自分が見やすい書き方などに、辿り着けます。
ですので、本を読む事が好きな人や、メモるのが好きな人は、この本は向いてると思います。