英語版デスノートで英語学習 【英文法】否定疑問文
デスノート英語版のセリフから、英文法が学ぶ事が出来ます。また、英語版では、ネイティブの日常会話が学べて、様々な英語の表現方法が身に付きます。
【否定疑問文】
否定疑問文とは、「Aren't you a Kira?」 「キラじゃないよね?」と言った、言い回しをする疑問文の事です。
デスノートでは、以下の文があります。
主人公ライトが、尾行されたFBIの男性に尋ねるセリフ。
I don't mean to be rude, you have a slight accent. You aren't japanese, are you?
【日本語版】
失礼ですが、その喋り方、あなたは日本人では、ないですね?
I don't mean to be rude, 「失礼ですが」
日本語にもある、何か相手に、失礼にあたるかもしれない事を、尋ねる時に使うクッション言葉です。
「あなたは日本人では、ないですよね?」と言う、質問文としては単純ですが、ここでの、ポイントは返答です。
その質問に答えたセリフ。
No, I'm American. my mother's japanese, though.
【日本語版】
ああ、日系のアメリカ人だか?
否定疑問文の返答は、日本語の返答とは違い、「Yes」と答える時は、日本語の「いいえ」の意味となり、「No」と答える時は「はい」と言う意味になります。
「はい」と言いたい時は=「No」と返答する。
「いいえ」と言いたい時は=「Yes」と返答する。
なので、「No, I'm American.」で「はい。僕は、アメリカ人です。」と言う意味になります。
また、こういったパターンもあります。
バスジャック犯のセリフ。
You know the spaceland phone number don't you? Call it.
【日本語版】
スペースランドの事務所の電話番号、知ってるな?
かけろ。
その質問に答えたセリフ。
Uh.. okay.
【日本語版】
は....はい。
この様に、後に「call it」と、言葉が続く場合もあります。バスの運転手は、電話番号を知っているはずなので、「かけろ」と付け加えています。なので、「Yes」「No」で、答えなくても良いケースもあります。
個人的に、否定疑問文のやり取りは苦手ですので、英語版漫画で否定疑問文が出てきたら、大変参考になるので助かります。
英語版漫画で、英語学習をする事は、私にとっては良い勉強法でした。
英語学習は、自分に合った物ではないと続きません。
他にも、映画やドラマも見ていますが、ストーリーを楽しんでしまい、大事なフレーズが流れてしまったりするので、本だと、そういった事がない事が、自分にとっては良かったです。
正直、英語版デスノートは、難しかったです。購入当初は、短いフレーズが、よくやく理解出来る、超初心者レベルでした。ただ、それでも、分かる文があり、嬉しく思いました。
今も、完璧に理解しているとは言えません。ただ、ある程度、文法を理解しつつある段階なので、楽しく続けられました。
この様に、アウトプットする事で記憶に残し、今の自分のレベルの記録を、残す事も出来ます。
キッカケは、以下のブログです。
英語版漫画で英語学習は継続しますが、色々な漫画を読む事で、新たな発見や、センテンスも増やせると思っているので、ひとまずデスノート英語版は終了します。
これまで、ご覧頂いた方々には、感謝申し上げます。
とりあえず引き続き、このブログで、英語版漫画で英語学習や、新たに学んだ事を、アウトプットして行きたいと思います。