「GRAMMAR IN USE」使用感想 Extra Information clauses1
GRAMMAR IN USE 使用感想
世界で一番売れている、英文法の本
「GRAMMAR IN USE INTERMEDIATE」の使用感想です。
intermediate 中級
ここでは、一番人気の「中級イギリス英語版」ではなく、「中級アメリカ英語版」の感想になります。
Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers 4版 (英語) 価格:3,600円 |
まだ、購入したばかりですので、最初のUnitから順番に、取り組んでいます。
このブログは、継続させる為のアウトプットの場と、させて頂いています。
私が購入した本は全文英語ですが、日本語で解説されている本もありました。
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第3版 別冊解答付 コミュニケーションのための「使える」実用文法書 [ レイモンド・マーフィー ] 価格:2,948円 |
日本語で解説されているので、英語で読むと時間がかかるので、サクッと読みたい方に、お勧めです。
また、自分の場合は、意味を分かりやすくする為に、日本語でメモを貼ったりしているので、日本語版の方が安いし、良かったかもしれません。
今回は、Extra Information clausesです。
追加情報を言う時についての表現です。
2つのタイプの関係詞節があります。
type1
The woman who lives next door to me is a doctor.
隣に住んでいる女性は医者です。
Grace works for a company that makes furniture.
グレースは、家具を作る会社で働いています。
We stayed at the hotel (that)you recommended.
私達は、あなたがお勧めしたホテルに滞在しました。
この表現は、関係詞節がなくても、使える表現です。
この様に、「どんな~なのか」と言った、追加情報がある表現です。
この場合、初めて話す事柄となり<カンマ>は、使いません。
type2
My brother Ben, who lives in hongkong, is an architect.
香港に住む、兄のベンは建築家です。
Anna told me about her new job, which she's enjoying a lot.
アンナは新しい仕事について、楽しんでいると話しました。
We stayed at the park hotel, which a friend of ours recommended.
私たちは友人がお勧めした、パークホテルに滞在しました。
お互いが既に、知っている人や物事について、追加で言う表現には、<カンマ>を使用します。
人については<who>を使う。
物については<which>を使う。
ですが、<that>も使用出来る、例外があります。
type1 <that>でも使えるパターン。
Do you know anyone who/that speaks French and Italian?
フランス語とイタリア語を、話せる人を知っていますか?
Grace works for a company which/that makes furniture.
グレースは、家具を製造する会社で働いています。
We stayed the hotel (that/which) you recommended.
私たちは、あなたのお勧めする、ホテルに泊まりました。
この表現は、関係詞節がなくても、使える表現です。
この様に、 type1は、<that>でも使える表現です。
type2 <that>が、使えないパターン。
John, who speaks french and italian, works as a tour guide.
フランス語とイタリア語を話せるジョンは、ツアーガイドとして働いています。
Anna told me about her new job, which she's enjoying a lot.
アンナは新しい仕事について、楽しんでいると話しました。
<カンマ>を使う表現の場合は、<that>表現は使えません。
そして、<who>や<witch>を省略する事は出来ません。
<whose・where>は、両方のタイプで使えます。
We helped some people whose car had broken down.
車が故障した人々を助けました。
What's the name of the place where you went on vacation?
休暇中に行った場所は、何て言う場所ですか?
Lisa, whose car had broken down, was in a very bad mood.
車が故障したリサは、とても機嫌が悪かった。
Kate has just been to Sweden, where her daughter lives.
ケイトは、娘が住んでいるスウェーデンに行ったばかりです。
この様に、英語には細かなルールがあり、慣れるまでは、<that>よりも、<who>や<which>を使い、どちらも省略せず使った方が、良さそうです。