英語の参考書 選ぶポイント

色々英語系の本を買って、失敗して思った事があります。

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① まずは基本会話系が役立つ

 

こういった本で、文の成り立ちが、なんとなく理解でき、簡単なフレーズが覚えられます。

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何より、短いフレーズばかりなので、辛くありません。

こういった本で、英語に慣れるようにします。

 

 

② 文法の本は、まずは薄い本を選ぶ

 

大は小を兼ねる!と、大学受験向けなどの分厚い本を、いきなり買っても、元々勉強が好きな人でない限り読めません。

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読書が好きで分厚い小説は読めても、参考書となると、大変苦しみます。

まずは、中学生が読むような薄い文法書を選び、読み切る事がお勧めです。

色んな種類が出てるので、大型書店で自分が、見やすい本をじっくり選ぶ方が良いです。

 

 

③ 沢山買い過ぎない

 

あれも、これもと沢山買っても、結局、役に立ちません。

「これで英語が身に付く!」系の、学習方法系の本。

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参考になるのですが、継続が出来そうなのは、沢山の項目がある中の、1個か2個。それでも、身に付くかは、人それぞれ。

しっかり、真面目に活かせるタイプの人でない限り、お勧めしません。

 

④ スラング系の本は別物

 

書店には、様々なスラング系の本があります。

日常会話で盛り込むには、ハードルが高すぎます。

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中には、相当、口悪いなと思うスラングもあり、使う機会も無いし、言われる事もないと思います。

 

学習ではなく、向こうのカルチャーを楽しむ別物です。

スラングを知りたいなら、海外ドラマでも得られます。 

 

⑤ 英文法の本は段階的に選ぶ
 

 まずは、簡単な本。

次に、少し踏み込んだ普通サイズの本、と言ったように、1冊を理解してから、次に買う本を選ぶと良いと思います。

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1冊理解する頃には、当時は出版されていなかった、新しい本も出ているので、最初にまとめて買う必要はありません。

 

 

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これまでに色々、買い過ぎて、自分に合わず手放した本は、沢山ありました。

 

 結果、このパターンが一番、無駄がないのではないかと思います。

 

 

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