おすすめの英文法の本

 世界一わかりやすい英文法の授業

スタディサプリで有名な 関 正生 先生の本です。

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この本は、イラスト付きの説明があり、例えの説明も分かりやすく、楽しく読めます。

英文法は、日本語と違い過ぎて苦手!分厚い参考書は、しんどい・・。

そんな人に、おすすめです。

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 例:⑦ 仮定法 仮定法ってなに?

I wish I could go to the party, too!

     ーcinderellaー

私だって、舞踏会に行きたいの!

     ーシンデレラー

 まず、内容ごとに、名言や小説の一説が載っており、

その文章を用いて、英文法を説明してくれます。

仮定法には「キモチ」がこもる。

I wish ~ のパターン

① ”I wish S 過去形”  「今~だったらなぁ」

② ”I wish S could 原形”  「今~できたらなぁ」

という願望を表します。

仮定法は、

見た目が過去形なら、訳は現在

見た目が過去完了なら、訳は過去

” I wish I could go to the party, too!”

この、シンデレラの言葉は

② ”I wish S could 原形”  「今~できたらなぁ」

のパターンとなり、

I could go to the party 「行けたらなぁ・・」

シンデレラの残念な、キモチが伝わる文章となります。

 

この本は、見やすく分かりやすく書かれているので、

とても読みやすいです。

あと、所々にコラムがあり、そちらも興味深いです。

例えば・・

enは「中にこめる」と言う意味で

enrichなら、richをこめる=豊かにする。

enjoy 楽しみを中にこめる=楽しむ

 

また、この本は日本人との文化の違いも述べており,何故、英語では、この様な表現になるのかという説明もあります。

この様に、成る程!と思う、コラムが書かれており、記憶に残り、覚えやすくなります。

いきなり、難しい参考書は無理!な人に、馴染みやすくてお勧めです。

 

 

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