【バイリンガル版漫画で英語学習】 「はたらく細胞」 Cells at work!
コロナ禍の今だからこそ、知っておきたい細胞の働きを、擬人化して分かりやすく、教えてくれる漫画。
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はたらく細胞 Cells at work!
バイリンガル版デラックス はたらく細胞 1 CELLS AT WORK! (KODANSHA BILINGUAL COMICS) [ 清水 茜 ] 価格:1,430円 |
こちらの漫画自体は、専門用語や体内に関する説明文は難しいですが、細胞同士による日常会話は、とてもシンプルで分かりやすいです。
そして、分からない場合も、欄外に日本語訳が、書かれているので、調べる必要は無し!
英語セリフ・日本語セリフが、同時に、客観的に見れる事で、英語脳も鍛えられます。
後から気づきましたが、英語版は、沢山出ていました。
中級者以上は、英語版の方が良いと思います。
一言で細胞と言っても、体内には沢山の細胞が存在します。
赤血球 RED BLOOD CELLS
白血球 WHITE BLOOD CELLS
キラーT細胞 KILLER T CELLS
マクロファージ MACROPHAGES
記憶細胞 MEMORY CELLS
B細胞 B CELLS
中でも注目なのが、CHAPTER:3 INFLUENZA
因みにインフルエンザは Flu とも言いますが、インフルエンザの短縮形です。体内にインフルエンザウイルスが、侵入した時の細胞の働きが学べます。
この中で、今使えるフレーズ。
Don't’ let your guard down!
油断するんじゃねーぞ!
These viral bastars way faster than bacteria!
奴らのウイルスの増殖スピードは、細菌とは段違いだからな!
Kill every last virus!
ウイルスを根絶やしにするんだ!
どれもシンプルで、分かりやすいフレーズになっています。
因みにキラーT細胞は、勇ましいキャラなので、強めな言い方になっています。例えば、ウイルスのいる現場に駆け付けた時のセリフ。
「オラオラ、ここかぁ ウイルスが、いやがるのは!?」
「Yo yo, is this the place to find some viruese!?」
基本、「オラオラ」は、「Yo yo」と、表現されています。
この本で、日常英会話と、細胞の働きについて同時に学べるので面白いです。