【frog and toad are friends】大人でも楽しめる、お勧めの英語絵本 「must」の使い方。
frog and toad are friends
FROG AND TOAD ARE FRIENDS(ICR 2) [ ARNOLD LOBEL ] 価格:492円 |
この絵本は、大人も楽しめる、ほっこりする本です。洋書に挑戦するなら、まずは、絵本からがベストです。
それは、子供が理解出来る読みやすい内容かつ、絵があるので、ストーリーのイメージがしやすいからです。
<The letter>
カエルくんが、ガマくんの家へ、訪れる所から、お話は始まります。
What IS the matter, Toad? You looking sad?
「ガマくん、どうしたの?悲しそうだね。」
Yes, said Toad.
「そうなんだ」
This is my sad time of day. It is the time
When I wait for the mail to come.
It always makes me very unhappy.
「今は一日で、とても悲しい時間なんだ。
いつも、お手紙を待つ時間は、とても不幸なんだよ。」
”Why is that?” asked Frog.
「どういうこと?」
Because I never get any mail. said Toad.
「だって僕は、これまで、お手紙を貰った事がないからね。」
「いつも、僕の郵便受けは空っぽなんだ・・」
と、悲しむガマくん。
二人は、悲しい気持ちで、玄関の前に腰をかけています。
すると、カエルくんは、こう言います。
I have to go home now, Toad.
There is something that I must do.
「ガマくん、僕は家に帰らなくっちゃ。やらなきゃいけない事があるんだ。」
そう言うと急いで、カエルくんは帰宅しました。
ここで、カエルくんのセリフ。
”I have to” と ”I must”
どちらも、しなくてはならない、と言う意味です。
ですが、”must”の方が、強い言い現わしになり、カエルくんの、強い気持ちが感じ取れます。
そして、帰宅したカエルくんは、ガマくんに手紙を書きます。
そして、その手紙をガマくんに届けるように、かたつむりくんに、お願いしたのでした。
まさかの、かたつむり!!
待つ楽しさの、時間は稼げそうです。
この物語で、悲しい気持ちも、嬉しい気持ちも、分かち合える、二人のの仲の良さが感じられる、心が温まるストーリーとなっています。