【frog and toad are friends】大人でも楽しめる、お勧めの英語絵本 「must」の使い方。

frog and toad are friends

FROG AND TOAD ARE FRIENDS(ICR 2) [ ARNOLD LOBEL ]

価格:492円
(2020/11/19 15:04時点)
感想(75件)

 

 この絵本は、大人も楽しめる、ほっこりする本です。洋書に挑戦するなら、まずは、絵本からがベストです。

それは、子供が理解出来る読みやすい内容かつ、絵があるので、ストーリーのイメージがしやすいからです。

 

 

 

<The letter>

カエルくんが、ガマくんの家へ、訪れる所から、お話は始まります。

What IS the matter, Toad? You looking sad?

 

「ガマくん、どうしたの?悲しそうだね。」

Yes, said Toad.

 

「そうなんだ」

This is my sad time of day. It is the time

When I wait for the mail to come.

It always makes me very unhappy.

 

 「今は一日で、とても悲しい時間なんだ。

いつも、お手紙を待つ時間は、とても不幸なんだよ。」

”Why is that?” asked Frog.

 

「どういうこと?」

Because I never get any mail. said Toad.

 

「だって僕は、これまで、お手紙を貰った事がないからね。」

 

「いつも、僕の郵便受けは空っぽなんだ・・」

と、悲しむガマくん。

アイリスオーヤマ ポスト レッド PW-400

二人は、悲しい気持ちで、玄関の前に腰をかけています。

すると、カエルくんは、こう言います。

I have to go home now, Toad.

There is something that I must do.

 

「ガマくん、僕は家に帰らなくっちゃ。やらなきゃいけない事があるんだ。」

そう言うと急いで、カエルくんは帰宅しました。

ここで、カエルくんのセリフ。

 ”I have to” と ”I must”

 

メッセージカード (切手)ミドリ レターセット 活版 フレーム柄 青 86463006

 

どちらも、しなくてはならない、と言う意味です。

ですが、”must”の方が、強い言い現わしになり、カエルくんの、強い気持ちが感じ取れます。

そして、帰宅したカエルくんは、ガマくんに手紙を書きます。

f:id:lalananap:20200504140902j:plain

そして、その手紙をガマくんに届けるように、かたつむりくんに、お願いしたのでした。

まさかの、かたつむり!!

ダイカットシール A

待つ楽しさの、時間は稼げそうです。

 

この物語で、悲しい気持ちも、嬉しい気持ちも、分かち合える、二人のの仲の良さが感じられる、心が温まるストーリーとなっています。