「GRAMMAR IN USE」使用感想 Order2:adverbs with the verb

 GRAMMAR IN USE 使用感想

 

 世界で一番売れている、英文法の本 

「GRAMMAR IN USE INTERMEDIATE」の使用感想です。

intermediate 中級

ここでは、一番人気の「中級イギリス英語版」ではなく、「中級アメリカ英語版」の感想になります。

 American english

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まだ、購入したばかりですので、最初のUnitから順番に、取り組んでいます。

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このブログは、継続させる為のアウトプットの場と、させて頂いています。

 

私が購入した本は全文英語ですが、日本語で解説されている本もありました。

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感想(1件)

日本語で解説されているので、英語で読むと時間がかかるので、サクッと読みたい方に、お勧めです。

また、自分の場合は、意味を分かりやすくする為に、日本語でメモを貼ったりしているので、日本語版の方が安いし、良かったかもしれません。

今回は、Order2:adverbs with the verb です。

今回も、語順のルールです。

 always    いつも

 probably   おそらく 

 also     ~もまた 

これらの副詞は、動詞と一緒に文の中央に来ます。

Emily always drivers to work. 

エミリーは、いつも車で職場に行きます。

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We were feeling very tired and we were also hungry.

私たちはとても疲れていて、お腹も空いていました。

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The meeting will probably be canceled.

その会議は、おそらくキャンセルされるでしょう。

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この様に、動詞と一緒に文の中央に来ます。

 

例外もありますが、一般的なルールでは、副詞は文章の中央に来ます。

Emily always drivers to work. 

エミリーは、いつも車で職場に行きます。

この様に、副詞+動詞の流れになります。

 

Julia hardly ever watches TV and rarely reads newspapers. 

ジュリアは、テレビをほとんど見ないし、新聞もほとんど読まない。 

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hardly ever  
rarely 

どちらも、「ほとんど~ない」と言う意味です。

 
 
 

また、always・probably・also などの副詞と、”have to”を使う場合も、副詞が先に来ます。

Joe never calls me. I always have to call him. 

ジョーは私に、電話をかけてこない。

いつも私が彼に、電話しなければなりません。

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be動詞の場合には副詞は、その後に来ます。

You're always late. You're never on time.

あなたは、いつも遅れるよね。

いつも、時間通りじゃないね。

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2つ以上の動詞がある場合の副詞は、最初の動詞の後に置かれます。

I can never remember her name.

彼女の名前は、決して覚えられない。

キャンディーレーサー〔通常盤〕

この様に、最初の動詞の後に副詞が来ています。

 

Are you definitely going away next week?

来週は確実に、出掛けるのですか? 

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definitely:絶対に・間違いなく・確実に

 

<例外パターン>

否定文の中の”probably”は、動詞の数に関係なく、否定の前に来ないといけないルールがあります。

おそらく、会えないと思います。

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I probably won't see you. 

or

I will probably not see you.

この様に、どちらの言い方も、否定の前に、”probably”が来ています。

 

”all” ”both”の位置について。

 

We all felt sick after the meal.

食事の後、全員が気分が悪くなった。

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この様に、動詞の前に”all”が来ます。

 

My parents are both teachers.

僕の両親は、ともに教師です。 

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be動詞の後に”both”が来ます。

 

Ken and Mary have both applied for the job.

ケンとマリー2人共、仕事に応募しました。

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2つ動詞がある場合は、最初の動詞のあとに”both”が来ます。

 

以上が、動詞と結びつく副詞の語順のルールです。

 

<例外パターン>

is・will・did などは、文章を繰り返さず、省略した表現で使われます。

Tom says he isn't smart, but I think he is.

トムは、自分は賢くないと言っていますが、私は賢いと思います。  

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”I think he is.”の様に、”smart”を省略して”is”で表しています。

<例外パターン>

always・neverなどは、文章を繰り返さず、省略した表現で使われます。

 

I've never done it, and I never will.

私は一度もやったことがないし、これからもやりません。

”I will never do it.”と言う文章を省略して、

”I never will.”と表現されています。

この様に、省略パターンは、日常でよく使われています。

 

lalananap.hatenablog.com