「GRAMMAR IN USE」使用感想 Order2:adverbs with the verb
GRAMMAR IN USE 使用感想
世界で一番売れている、英文法の本
「GRAMMAR IN USE INTERMEDIATE」の使用感想です。
intermediate 中級
ここでは、一番人気の「中級イギリス英語版」ではなく、「中級アメリカ英語版」の感想になります。
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まだ、購入したばかりですので、最初のUnitから順番に、取り組んでいます。
このブログは、継続させる為のアウトプットの場と、させて頂いています。
私が購入した本は全文英語ですが、日本語で解説されている本もありました。
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第3版 別冊解答付 コミュニケーションのための「使える」実用文法書 [ レイモンド・マーフィー ] 価格:2,948円 |
日本語で解説されているので、英語で読むと時間がかかるので、サクッと読みたい方に、お勧めです。
また、自分の場合は、意味を分かりやすくする為に、日本語でメモを貼ったりしているので、日本語版の方が安いし、良かったかもしれません。
今回は、Order2:adverbs with the verb です。
今回も、語順のルールです。
always いつも
probably おそらく
also ~もまた
これらの副詞は、動詞と一緒に文の中央に来ます。
Emily always drivers to work.
エミリーは、いつも車で職場に行きます。
We were feeling very tired and we were also hungry.
私たちはとても疲れていて、お腹も空いていました。
The meeting will probably be canceled.
その会議は、おそらくキャンセルされるでしょう。
この様に、動詞と一緒に文の中央に来ます。
例外もありますが、一般的なルールでは、副詞は文章の中央に来ます。
Emily always drivers to work.
エミリーは、いつも車で職場に行きます。
この様に、副詞+動詞の流れになります。
Julia hardly ever watches TV and rarely reads newspapers.
ジュリアは、テレビをほとんど見ないし、新聞もほとんど読まない。
hardly ever
rarely
rarely
どちらも、「ほとんど~ない」と言う意味です。
また、always・probably・also などの副詞と、”have to”を使う場合も、副詞が先に来ます。
Joe never calls me. I always have to call him.
ジョーは私に、電話をかけてこない。
いつも私が彼に、電話しなければなりません。
be動詞の場合には副詞は、その後に来ます。
You're always late. You're never on time.
あなたは、いつも遅れるよね。
いつも、時間通りじゃないね。
2つ以上の動詞がある場合の副詞は、最初の動詞の後に置かれます。
I can never remember her name.
彼女の名前は、決して覚えられない。
この様に、最初の動詞の後に副詞が来ています。
Are you definitely going away next week?
来週は確実に、出掛けるのですか?
definitely:絶対に・間違いなく・確実に
<例外パターン>
否定文の中の”probably”は、動詞の数に関係なく、否定の前に来ないといけないルールがあります。
おそらく、会えないと思います。
I probably won't see you.
or
I will probably not see you.
この様に、どちらの言い方も、否定の前に、”probably”が来ています。
”all” ”both”の位置について。
We all felt sick after the meal.
食事の後、全員が気分が悪くなった。
この様に、動詞の前に”all”が来ます。
My parents are both teachers.
僕の両親は、ともに教師です。
be動詞の後に”both”が来ます。
Ken and Mary have both applied for the job.
ケンとマリー2人共、仕事に応募しました。
2つ動詞がある場合は、最初の動詞のあとに”both”が来ます。
以上が、動詞と結びつく副詞の語順のルールです。
<例外パターン>
is・will・did などは、文章を繰り返さず、省略した表現で使われます。
Tom says he isn't smart, but I think he is.
トムは、自分は賢くないと言っていますが、私は賢いと思います。
”I think he is.”の様に、”smart”を省略して”is”で表しています。
<例外パターン>
always・neverなどは、文章を繰り返さず、省略した表現で使われます。
I've never done it, and I never will.
私は一度もやったことがないし、これからもやりません。
”I will never do it.”と言う文章を省略して、
”I never will.”と表現されています。
この様に、省略パターンは、日常でよく使われています。