好きな一文を英語で書く④

自分自身が楽しんで出来る英語学習として、好きな一文を英語で書くを、定期的にやっていきます。

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太宰治の「八十八夜」から。

八十八夜

これもまた、出だしから面白い小説です。

 

 

笠井一さんは作家である
kasai hajimesan is Auteur

 

 最近は、英語でも日本人の「○○さん」と言う使い方を聞くので、採用しました。

 

ひどく貧乏である
His terribly poor

 

 

 

この頃、ずいぶん努力して通俗小説を書いている
These days, he made a lot of effort to write a popular novel

 

 

 

けれども、ちっとも豊かにならない
But He doesn't get rich at all

 

 

 

くるしい
painful

 

 

 

もがきあがいて、そのうち呆けてしまった
He struggled, and then he lese one's mind

 

「呆けた」が難しい・・。

「頭がおかしくなる、狂う」と言う意味の

「lose one's mind」を採用しました。

 

ただでさえ、しっかりと、文法も理解していないのに、しっくりくる単語が見当たらないと、難しい作業ですが、何とか完成させました。

 

これが、今のレベルです。

また、見直して正しく訂正出来たらと思います。