【英会話】英語で「締め切り」とは?
DEAD LINE = 締め切り
初めて「DEAD LINE」と聞いた時は、「寿命」かと思いました。
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何故、そのような表現をするのか?
元々、南北戦争時代の、収容所の中に、ここを越えると射殺される「死線」から、きているそうです。
「ここ越えたら死ぬよー」の線であり、そのままの表現です。
それが、時代の変化により、「締め切り・期限」と言う、意味となりました。
成る程、それなら理解できます。
直訳では、成立しない英単語パターンとして、記憶に残り覚える事が出来ました。
そして、死角は「dead ground」
「行き止まり」は「DEAD END」です。これ、知っていないで見たら、事故の多い道なのかと思ってしまいそうです。
「死んで終わり」と言う、意味ではないのですね。
さらに、「行き詰まり」と言う意味もあります。
I am at a dead end with my study english
英語学習に行き詰っています。
交渉などの「行き詰まり」は、「deadlock」と言います。または、パソコンの長い処理状態に待つ、長い待機状態を表す言葉でもあります。
因みに、死体は色々な言い方がありますが
「DEAD BODY」と言う、そのままな単語もあります。
いずれにせよ、何らかの由来を知ることは、記憶に残り、覚えやすくなります。