【英語学習】 It と That の違いについて。
It と That の違いについて。
It 自分の意見・事実・物事の感想
何か尋ねられた時の返答は、自分の意見なので、<It>を使います。
Did you enjoy that manga?
あの漫画は面白かった?
It was a lot of fun.
とても面白かったよ。
How was the new hire?
新入社員は、どうだった?
It sucks.最悪だよ。
How was the exam?
試験どうだった?
It was easy.
簡単だったよ。
That 相手の発言へのリアクション。
相手の発言への返答は<that>を使います。
I won the tennis match.
テニスの試合に勝ったよ。
Wow!That's great!
わぁ!凄いね!
Why don't we go to Italy when Corona is over?
コロナが終わったら、イタリアへ行かない?
That's a good idea.
それは、いいアイディアだね。
I saw some of Banksy's work at the museum.
美術館でバンクシーの作品を見たよ。
That's interesting.
それは、興味深いね。
この様に、相手へのリアクションには、<that>を使います。
もし、間違えて<It>を使ってしまうと、あなたの発言とは関係ない、無視した意見となってしまいます。
さっと、言葉が出てこない時は、ポジティブな意見であれば、<That's good.>や<That's nice.>など、まずは簡単なフレーズを使っても良いと思います。
この様に一見、日本人には同じ様な意味に感じても、<It>と<That>には、大きな違いがあります。