「GRAMMAR IN USE」使用感想 形容詞の-ing and -ed
GRAMMAR IN USE 使用感想
世界で一番売れている、英文法の本
「GRAMMAR IN USE INTERMEDIATE」の使用感想です。
intermediate 中級
ここでは、一番人気の「中級イギリス英語版」ではなく、「中級アメリカ英語版」の感想になります。
Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers 4版 (英語) 価格:3,600円 |
まだ、購入したばかりですので、最初のUnitから順番に、取り組んでいます。
このブログは、継続させる為のアウトプットの場と、させて頂いています。
私が購入した本は全文英語ですが、日本語で解説されている本もありました。
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第3版 別冊解答付 コミュニケーションのための「使える」実用文法書 [ レイモンド・マーフィー ] 価格:2,948円 |
日本語で解説されているので、英語で読むと時間がかかるので、サクッと読みたい方に、お勧めです。
また、自分の場合は、意味を分かりやすくする為に、日本語でメモを貼ったりしているので、日本語版の方が安いし、良かったかもしれません。
今回は、形容詞の-ing and -edです。
多くの形容詞は<ing・ed>で、終わります。
Nicole is bored becouse her job is boring.
ニコールは、仕事がつまらないので退屈しています。
<ing> 状況・様子 <-ed> 感情
Nicole's job is boring, so Nicoles is bored.
ニコールの仕事は退屈なので、ニコールは退屈です。
この様に、<ing>と<ed>では、意味が違って来ます。
Nicoles is bored.
ニコルは退屈している。(感情)
Nicoles is boring
ニコルは、つまらない人だ。(状況)
少し間違えるだけで、大きな違いがあります。
「GRAMMAR IN USE」では、ご丁寧に、悪口の言い方の例文もあります。
Sam always talks about the same things.
He's really boring.
サムってば毎回、同じ話をするよね。
彼はマジ、つまんない。
この様に「 My job is..」が主語となり、自分の仕事の状況を説明した文章になっています。
この様に、感情を表す文章になっています。
<面白い>
<興味がある>
<驚くべき事>
<びっくりした感情を表した表現>
<物事にがっかりさせる>
<自分が、がっかりした>
<物事に対してのショック>
<ショックを受けた>
この様に、<ing>は、物事の状況・様子など<ed>は、人の感情として使われます。
使い間違えると、意味が違ってくる表現もあるので、注意が必要となります。