「聖おにいさん」英語版を読む事で、日常英会話を学ぶ事が出来ます。
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価格:3,801円 |


英語版漫画では、ネイティブの日常会話が学べて、様々な英語の表現方法が身に付きます。文法の使い方も、参考になります。
「聖おにいさん」のフランス語版はありましたが、ようやく、英語版が発売され、海外でも人気のある漫画です。
アメリカ人の英語の先生も大好きで、お気に入りの漫画になっています。宗教の事などは、特に気にしておらず、ファンタジーのコメディー漫画、と言う風に捉えて、楽しんでいます。
ハードカバーで、長編小説位の厚みがある本となっています。数冊分のストーリーが、1冊に収まっています。
長セリフや、専門用語もあるので、難易度は高めだと思います。
ただ、ほのぼのとした、短いセリフも多いです。
以前、友人宅で、この漫画を読んで面白いと思い、英語版を買ってみました。
日本語版は持っていないので、正しい日本語版のセリフは分からないです。
また、ストーリーごとに、”translation notes”が、付いており、仏教、キリスト教などの、セリフに出て来る言葉について説明が、ついているので勉強になります。
< 英語版「聖おにいさん」で英語学習>
簡単なフレーズの応用。
「聖おにいさん」は、宗教に関する単語は難しいですが、基本的に簡単な日常会話が繰り広げられています。
I would love.. 是非~したい。
英語版漫画「聖おにいさん」では、以下の様に使われています。
満員電車での、ひとコマ。
Buddha! What are you doing?
Get off that train! This is the last one until tomorrow!
ブッダ!何してるの?
この電車は、終電なんだから降りて。
What are you doing? 何してるの?
このフレーズも、映画やドラマなどでも、よく使われています。
I would love nothing more than to get off this train!
是非、電車から降りたいんだ。
「電車から降りる以外、何にもしなくない。」と言った、とても強い意志です。
しかし、降りる事が出来ません。
But how? Look at me.
でも、どうやって? 私を、見てよ。
結局ブッダは、酔っ払いサラリーマンたちに、耳を掴まれ、降りる事が出来ませんでした。その後、ブッダは漫画喫茶に泊まると言う、慣れた対応を取っています。
この、<I would love..> は、強い意志が伝わる構文です。
I would love to be friends with you!
是非、あなたと友達になりたい!
I would love to go.
是非とも行きたい。