「GRAMMAR IN USE」使用感想 Questions1
GRAMMAR IN USE 使用感想
世界で一番売れている、英文法の本
「GRAMMAR IN USE INTERMEDIATE」の使用感想です。
intermediate 中級
ここでは、一番人気の「中級イギリス英語版」ではなく、「中級アメリカ英語版」の感想になります。
Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers 4版 (英語) 価格:3,600円 |
まだ、購入したばかりですので、最初のUnitから順番に、取り組んでいます。
このブログは、継続させる為のアウトプットの場と、させて頂いています。
私が購入した本は全文英語ですが、日本語で解説されている本もありました。
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第3版 別冊解答付 コミュニケーションのための「使える」実用文法書 [ レイモンド・マーフィー ] 価格:2,948円 |
日本語で解説されているので、英語で読むと時間がかかるので、サクッと読みたい方に、お勧めです。
また、自分の場合は、意味を分かりやすくする為に、日本語でメモを貼ったりしているので、日本語版の方が安いし、良かったかもしれません。
今回は、Questions1です。
様々な形の、疑問文があります。
主語+動詞 動詞+主語
Tom will ➡ Will tom?
you have ➡ have you?
the house was ➡ was the house?
Will Tom be here tomorrow?
トムは明日、ここにいますか?
Have you been working hard?
一生懸命、働いていますか?
When was the house built?
この家は、いつ建てられましたか?
この様に、動詞の後に主語が来る、疑問文パターンです。
単純な現在形を使う場合は、<Do>・<Does>を使って疑問文を作ります。
you live ➡ do you live?
the movie starts ➡ does the movie start?
Do you live nearby?
近くに住んでいますか?
What time does the movie start?
映画は何時に、始まりますか?
単純な過去形の疑問文は<Did>を使います。
you sold ➡ did you sell?
the train stopped ➡ did the train stop?
Did you sell your car?
あなたは、車を売りましたか?
Why did the train stop?
何故、電車は止まったのですか?
<Who>・<what>・<How>・<which>などを、使う疑問文は、<do>・<did>・<does>は、使いません。
< Who object >
エマは、誰かに電話した。
Emma called somebody
↙ object ↗
Who did Emma call?
エマは、誰に電話したの?
< Who subject >
誰かが、エマに電話した。
somebody called Emma.
↓subject↑
Who called Emma?
誰が、エマに電話したの?
Who wants something to eat?
誰が、何か食べたいのですか?
What happened to you last night?
昨夜、何が起こったの?
How many people came to the party?
何人、パーティに来ましたか?
Which bus goes downtown?
どのバスが、ダウンタウンに行きますか?
<Who>・<what>・<which>・<Where>から始まる疑問文は、前置詞の位置に注意が必要です。
Where are you from?
出身は、どちらですか?
Who do you want to speak to?
誰と、話したいですか?
What was the weather like?
天気は、どんな感じ?
Which job has Lauren applied for?
ローレンは、どんな仕事に応募したの?
この様に、前置詞で終わる文章が多いです。
必ず、前置詞を付けないと文章として、成り立ちません。
isn't it..? didn't you...? 否定疑問文
何かしらに驚いた時にも、否定疑問文を使います。
Didn't you hear the doorbell?
I rang it three times.
ドアベル聞かなかった?3回も押したよ。
何かしら、同意して欲しい時にも、否定疑問文は使います。
Haven't we met before?
以前、会った事がありませんでしたか?
日本語で考えてはいけない疑問文です。
Don't you want to go?
パーティに、行きたくないの?
Yes = I want to go. 行きたいよ。
No = I don't want to go. 行きたくないよ。
日本語とは、答え方が逆になるので、注意が必要です。
この質問は、<yes><no>だけで返事せず、意志も加えた文章を組み立てると、答えやすいです。
Yes, I want to go. はい、行きたいです。
No, I don't want to go. いえ、行きたくないです。
と、意思が合った、文章が成り立ちので、その様に答える感覚が必要となります。
Whyから始まる、否定疑問文は、語順に注意が必要です。
Why don't we eat tonaight?
今夜、ごはん行かない?
Let'sと同じような、お誘いする文章です。
Why wasn't Emma at work yesterday?
何故、昨日エマは、仕事に来なかったの?
ここで注意が必要なのは、前置詞が必要となる疑問文と、否定疑問文です。これらの疑問文は、日本語とは感覚が違うので、慣れが必要だと思います。