「GRAMMAR IN USE」使用感想 ① could (do) and could have(done)
GRAMMAR IN USE 使用感想
世界で一番売れている、英文法の本
「GRAMMAR IN USE INTERMEDIATE」の使用感想です。
intermediate 中級
ここでは、一番人気の「中級イギリス英語版」ではなく、「中級アメリカ英語版」の感想になります。
Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers 4版 (英語) 価格:3,600円 |
まだ、購入したばかりですので、最初のUnitから順番に、取り組んでいます。
このブログは、継続させる為のアウトプットの場と、させて頂いています。
私が購入した本は全文英語ですが、日本語で解説されている本もありました。
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第3版 別冊解答付 コミュニケーションのための「使える」実用文法書 [ レイモンド・マーフィー ] 価格:2,948円 |
日本語で解説されているので、英語で読むと時間がかかるので、サクッと読みたい方に、お勧めです。
また、自分の場合は、意味を分かりやすくする為に、日本語でメモを貼ったりしているので、日本語版の方が安いし、良かったかもしれません。
今回は、could (do) and could have(done)です。
Listen |
I can hear something.(現在) |
---|---|
I listened |
I could hear something.(過去) |
<could>と言えば、<can>の過去形。
past
ですが、<could>は過去形のみで、使われるわけではありません。
今現在や、この先の可能である動作を、提案する時にも使う事が出来ます。
A: What should we do tonight?
今夜は、何をしたい?
B: We could go to the movies.
映画に行くのは、どうかな。
A: When you go to New York next month, you could stay with sarah.
あなたが来月、ニューヨークへ行く時、サラの所へ泊ったらどうかな?
B: Yes, I suppose I could.
そうだね。そうしてみようかな。
他にも、<could>は、以下の様な、使い方もあります。
「~出来るだろう。」非現実的・不確実な事。
I'm so tired, I could sleep for a week.
私は、とても疲れている。
疲れてるから、1週間ずっと、寝続けられるだろう。
その位、疲れていると言う例え話です。
この場合、<can>だと、ありえるので、<could>になります。
<can>と<could>を、比べてみる。
I can stay with Sarah when I go to New York.
ニューヨークへ行くと、サラの所へ泊る事が出来る。
Maybe I could stay with Sarah when I go to New York.
ニューヨークへ行くと、サラの所へ泊れるかもしれない。
This is a wonderful place.
I could stay here for ever.
ここは、とっても素敵な場所。
私は、ずっと居続ける事が出来るわ。
<could> 「~かもしれない。」
今後の事について、可能性がある場合にも使います。
The story culd be true, but I don't think it is.
その物語は、本当かもしれないけど、私は、本当でないと思っている。
I don't know what time Ken coming. He could get here at any time.
私は、ケンが何時に来るか知らない。
彼はもう、ここへ着いても、良いと思っている。
この様に、<can>と<could>の違いや、使い方を「GRAMMAR IN USE」では、シチュエーションごとに、比較しながら、説明してくれています。
説明文のみだと分かりにくい所も、例文だと分かりやすく、なっています。