【英語学習】 [coke]は、2つの意味を持つ単語
Coke と言えば、コカ・コーラー
.......ですが他の意味も、あるそうです。
Super Bass
この「Super Bass」の歌詞に、不思議に思った点があります。
この歌詞に出て来る男性は、エアコン付きのオープンカーを所有している、超お金持ち!
もちろん、金払いも良い。
そんな彼についての歌詞の、この部分。
He cold, he dope, he might sell coke.
He cold, he dope, 彼って冷たいけど、最高!
[dope] Hiphop用語で、「ヤバい!」「最高」のような誉め言葉に値するそうです。
そして、気になるのがこの部分。
he might sell coke.
「コーラーでも、売ってるのかしらね。」
だと思い、何故コーラーを売って、そんなに儲かるの?
大株主ならまだしも・・。
と、不思議に思っていました。
そして調べた所、和訳では「コカインでも、売ってるのかしら。」になっており、日本ではNGな歌詞になっていました。さすが、アメリカです。
[coke]には、2つの意味があり、1つは「コカ・コーラー」と、2つ目の意味は「コカイン」と言う意味があり、この歌詞では、「コカイン」と言う、意味になるそうです。
「これだけ、お金持ちなんだから、コカインでも売って、儲けているのかもね。」と言う、予想になっています。
日常会話で[coke]とは、基本的には、「コーラ」の事だと思いますが、2つ目の意味も知っておくと、こういったケースで、不思議に思う事は、ありません。
特に、HIPHOPの歌詞は、本当に聞き取りにくく、分かりにくい・・・・。独独のスラングにも、付いていけない。
しかし、台湾の天才IT大臣、オードリー・タンさんは、HIPHOPを聞いて、英語学習をしているそうです。
天才の真似をするには、まだまだ、基礎が足りていませんが、さすが、天才!オードリー・タンだと、思いました。
この様に、少しでも興味を持ったことを調べる事によって、新たな知識が身に付きます。
コツコツ英単語を覚えても、すぐに忘れてしまいますが、この様な、印象に残った事は忘れません。