英語版デスノートで英語学習 【英文法】 仮定法 would 

デスノート英語版で学ぶ英文法 

仮定法 would 

 

Death Note, Vol. 1: Boredom (English Edition)

Death Note, Vol. 1: Boredom (English Edition)

 

デスノート英語版のセリフから、英文法が学ぶ事が出来ます。

英語版は、日本語版の直訳では書かれていない場合があります。日本人と考え方や、文化の違う、英語圏の人が読んで、理解出来る英文になっています。

 

 

関正生 先生の 本に、

カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業

would / could を、見たら「仮定法かな?」と考える癖をつけましょう。と書いてありました。

仮定法「would」

妄想している仮の話 

あり得ない事を過去形で表す表現


 

日本語では、仮定法などの表現はなく、相手の表情や話し方で、「ありえること・ありえないこと」を読み取りますが、英語は、「ありえること・ありえないこと」を、ハッキリ区別して話します。

 

 デスノートのセリフでの仮定法 would>

 キラについて話す警官のセリフ

It would be one thing if they had a knife sticking out of them...

「全くだ ナイフでも刺さっていれば洗いようがあるが...」

キラの殺害方法について、警察官が話すセリフです。

「仮にナイフでも刺さっていれば、それを調べる事も出来るけども...」と言った仮のあり得ない話をしているので、仮定法になります。

 

 

I would never say that, sir, honor that psycho path...?

「ま...まさか あの殺人鬼を表彰なんて...」

警察官の会議にて、「キラの出現で何か気付いた事は?」と言う議題について、「凶悪犯罪が激減されている」と発言し、この発言は良くなかったか?と、上司に確認するシーンです。

I would never say  私は決して言わない。

決して言わない、ありえない事なので仮定法になります。殺人鬼は、「psycho path サイコパス」と表現されています。

 

 

 主人公ライトのセリフ

It would be okay to kill...No, who ought to die

「殺しても構わない...いや、死んだ方が良い人間」

主人公ライトが、デスノートを実験的に使ってみたいと考えた時のセリフです。

It would be okay to kill (仮に)殺しても大丈夫と言った意味で、仮定法となります。

 

 

There's no way the subject would be, ”Is it all right to kill someone Evil?”

「”悪い人を殺していいか?”なんて議題があるわけがない」

There's no way そんなわけない

the subject 議題

Is it all right 大丈夫か?

kill someone Evil 悪人を殺す

「”悪い人を殺していいか?”なんて議題は、あるわけがない」と、ありえない事について、話しているので「仮定法」です。

 

この様に、仮定法「would」の使われ方を、英語版漫画で学ぶ事が出来ます。

 

lalananap.hatenablog.com