海外と日本の色認識の違いについて。
海外と日本では色の認識に違いがあります。
信号の「青」は、海外では「緑」と言う。
主に、日本人の月の色は、「黄色」 太陽は「赤」
主に海外では
月は「silver」 「太陽は「yellow」
また、虹の色の数にも、認識の違いがあります。
日本では、「7色の虹」と言う表現をする通り、虹は7色と言う認識です。韓国やオランダも同じ7色の認識です。
ですが、この色数の認識は、海外では全く異なります。
アメリカやイギリスは6色という認識であり、中国やフランスなどは５色。
ロシアや東南アジアは4色と、台湾の部族は、2色の認識で、アフリカの一部の部族ともなると、2色と言う認識だそうです。
以前、フィリピンの方と、お話した時に「日本の虹の色は多い。そんな数に見えない。」と、言っていました。
色の認識については、各国の文化の違いでの、見え方の違いがあるようです。
日本でも、時に子供は「信号の色は緑」と言い、大人に「信号の色は青」と、訂正されます。
虹も7色と習い、定着していきます。
こういった認識が定着し、海外との違いが生まれます。さすがに、こういった違いを知ることで、海外の方との、コミュニケーションを取る時の参考になりました。
