英語での「多分」maybeとprobablyの違いについて
「maybe」と「probably」では、かなりの差があります。
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maybe 50%
probably 80%
この様に、30%の大きな差が、出てしまいます。
Is nami a good perason?
yeah,maybe
うん、多分ね(50%)
そこそこ、良い人である。
yeah,probably
うん、多分(80%)
かなり、良い人である。
この様に、”maybe” を選ぶのか、”probably” を選ぶかで、かなりの差がでます。
そして、日本人は「多分」と言いたくて ”maybe” を多用しがちです。
しかし、英語圏の人からしたら、50%の多分なので、とても曖昧で、何かと多用されると嫌がられてしまいます。
日本人だと、「多分」と言う時は、表情や言い方で、多分の度合いを掴みますが、英語は色んな国で、話されているからこそ、察する事が難しいので、ハッキリ言わないと伝わりません。
私自身も、「多分」と言いたくて ”maybe”を使い過ぎて、英語の先生をイラつかせてしまった事があります。
その時は、何故イラついたリアクションをしているのか、全く分かっていませんでした。
しかし、改めて文法の本を見たり、色々と調べてみると、”maybe”は50%であり、あまり多用すると、適当に返事しているようで、不快感を与えてしまうそうです。
もし、”maybe” を、多用しているのなら、しばらく、使わない方が良いとありました。
maybe 禁止!
それ以来、「多分」と言いたい場合は、”probably”を使うようにしています。
そして更に、ボキャブラリーを増やすべく、なるべく「多分」 ”probably” と言う返しはせず、ハッキリと伝えるように気を付けています。
考え方や、感じ方が違うからこそ、正しく理解する事が必要とされます。