英語での「多分」maybeとprobablyの違いについて

「maybe」「probably」では、かなりの差があります。

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   maybe      50%

   probably     80%

 この様に、30%の大きな差が、出てしまいます。

 

 

Is nami a good perason?

 

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 yeah,maybe

 
 

   f:id:lalananap:20200621143642j:plainうん、多分ね(50%)

  そこそこ、良い人である。

 

 

 

 yeah,probably

 
 

    f:id:lalananap:20200621144210j:plainうん多分(80%)

     かなり、良い人である。

 

 

この様に、”maybe” を選ぶのか、”probably” を選ぶかで、かなりの差がでます。


そして、日本人は「多分」と言いたくて ”maybe” を多用しがちです。

しかし、英語圏の人からしたら、50%の多分なので、とても曖昧で、何かと多用されると嫌がられてしまいます。

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日本人だと、「多分」と言う時は、表情や言い方で、多分の度合いを掴みますが、英語は色んな国で、話されているからこそ、察する事が難しいので、ハッキリ言わないと伝わりません。

 

私自身も、「多分」と言いたくて ”maybe”を使い過ぎて、英語の先生をイラつかせてしまった事があります。

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その時は、何故イラついたリアクションをしているのか、全く分かっていませんでした。

 

しかし、改めて文法の本を見たり、色々と調べてみると、”maybe”は50%であり、あまり多用すると、適当に返事しているようで、不快感を与えてしまうそうです。

もし、”maybe” を、多用しているのなら、しばらく、使わない方が良いとありました。

 

maybe 禁止!

 

それ以来、「多分」と言いたい場合は、”probably”を使うようにしています。

そして更に、ボキャブラリーを増やすべく、なるべく「多分」 ”probably” と言う返しはせず、ハッキリと伝えるように気を付けています。

考え方や、感じ方が違うからこそ、正しく理解する事が必要とされます。