英語の絵本を日本語版でも読む

絵本に限らず、自分が読める英語の本の、日本語版も読んでみる事もお勧めです。

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先日、「かえるくんとがまくん」の日本語版を、読んでみました。

 

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本) ふたりはきょうも (ミセスこどもの本) ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

 

子供向けの本なので、とても優しく可愛い、日本語訳になっていました。内容は理解出来ていたものの、ニュアンスは全く違うものでした。

ダイカットシール B

「The Gerden」と言うタイトルは、「はやく めを だせ」と言うタイトルになっていました。

「お庭」ではなく、話の内容としては、「はやく めを だせ」の方が、しっくり来ます。

種をまいたがまくんのセリフが

「Now seeds, start growing!」

「さぁ種よ。大きくなあれ」感情的で伝わりやすい日本語訳になっています。

 

パタパタメモ

プロの翻訳家が訳した文章は、とても伝わりやすく、子供から大人まで楽しめる、読みやすい内容でした。

A4クリアファイル (ともだち)

 

これは、ディズニー映画でも感じます。

ディズニーアニメの日本語訳は、直訳に拘らず、日本人に分かりやすい自然な会話になっています。

英語が完璧な、日本人が訳されたからこそ伝わる会話になっています。

例えばアラジンで有名なセリフ

 

アラジン スペシャル・エディション [DVD]Do you trust me?

アニメ版では、「僕を信じろ」と、男らしい話し方に訳されています。

 

この様に、日本人に伝わりやすい表現で訳されているので、日本語吹き替えや、日本語訳に触れる事は、とても勉強になります。

 

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